AGAとは?②

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前回、AGAとその原因についてお伝えしてきましたが、今回はその症状や治療法などについてお伝えしていければと思います。

AGAの症状

初期症状

AGAは、初期の段階では抜け毛や髪の質の変化を感じるケースが多く見られます。
例えば、入浴時や起床時、浴室や枕元に抜け落ちる毛の量が増えたと感じる時、最近髪の毛のコシやハリがなくなってきたと感じる時など、自覚症状がある場合、AGAを疑った方が良いかもしれません。
AGAは「放っておいたらもとに戻る」ということはなく進行し続けます
そのため、初期症状の段階で気付くこと、その後の対策をすることが大切なのです。

AGAの特徴的な症状

AGAの特徴的な症状として以下の2つが挙げられます。
前頭部(額)の生え際もしくは頭頂部のどちらか、または両方の髪が薄くなる
思春期以降、年齢とともに発症者の割合や症状の程度が大きくなる

AGAの進行の仕方は、パターンが決まっています。
男性の場合、髪の毛が薄くなってくるのは額の生え際、もしくは頭頂部のどちらか一方か両方あります。
側頭部や後頭部は薄毛が進行しにくい傾向にあると考えられているそうです。
AGAの発症は、早くて思春期以降から見られます。
これは、男性ホルモンの影響を受けて発症するためで、男性ホルモンが思春期以降に盛んに分泌されることが関係していると言われています。
日本人の場合、AGAを発症する割合は20代で10%と言われています。
若いうちから薄毛になることは、決して珍しい症状ではないようですね。
発症頻度は年齢とともに高くなり、その程度も大きくなるため、歳を重ねるほどAGAになりやすくなるようです。

AGAの治療とは

AGA治療には薬剤治療(内服薬・外用薬)、植毛・増毛、光治療などの種類があり、AGA治療として最も広く浸透しているのは薬剤治療です。
有効性も最も高いと考えられています。

薬剤治療で使われる内服薬(フィナステリド・デュタステリド)は、髪の内部にある酵素「5aリダクターゼ」の働きを抑え、「5aリダクターゼ」がAGAの原因となる「ジヒドロテストステロン」を作ってしまうのを防止することができるそうです。
「ジヒドロテストステロン」が髪の毛の成長を抑制してしまうことがAGAの原因とされていますので、その「ジヒドロテストステロン」自体を作らせないようにすればAGAの進行を止めることができると言われています。

 

治療法は様々あるため、AGAが心配でしたら、一度専門のAGA治療院にカウンセリングに行くことをオススメします。

初回無料でカウンセリングをしてくれる院はとても多いです。

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いかがでしたでしょうか?

AGAについて少しでも知っていただいて、参考にしていただけたらと思います。

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