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夏に冷房は不可欠ですが、冷房によるお肌トラブルを感じている方はいらっしゃるかもしれません。
冷房によって乾燥肌になったり、血行が悪くなってしまったりと様々な原因があります。
今回は、夏の冷房によるお肌トラブルをさける方法についてまとめて行きたいと思います。
<夏の冷房によるお肌トラブルを避けるには>
風の通り道に濡れた衣類を乾かす
エアコンの風が通る場所や、窓際などに濡れた洗濯物やタオルなどを吊るすことで、
水分が室内に蒸散し、湿度が上がりやすくなりますよ。
ホテルなどの狭くて密閉率の高い部屋では特にいいでしょう。
お湯を沸かす
鍋に水をためて沸騰させることで、水分が空気中に広がり、
湿度が上がるため、乾燥予防につながります。
沸かしたお湯をコップに入れて置くだけでも、周辺の湿度を高められるので、
テレワーク中の部屋の乾燥が気になる方はぜひ試してみるといいでしょう。
観葉植物を置く
植物は水分を空気中に蒸散させる働きを持っているため、
部屋においておくと乾燥予防に一役買ってくれます。
根から吸い上げた水分を葉にある小さな穴、気孔から放出するので、
室内に配置するだけで、周囲の湿度を高められるのです。
ただし、植物が水分を放出するのは夏が中心のため、
冬の乾燥対策は期待しにくいので注意が必要です。
加湿器を使う
エアコンと加湿器を併用し、室内を適切な湿度に保つことで、
空気中の水分量のバランスがよくなり乾燥予防をすることができます。
加湿器を置くときは窓から遠ざけ、室内の中央に置くと水蒸気が拡散しやすいのでおすすめです。
肌の乾燥予防をする
肌の乾燥予防には、屋内で過ごすことが多い場合もあらかじめ乾燥を予防することが重要です。
特にエアコンの風が当たることで乾燥すると実感している方は、
長時間肌をうるおわせ、乾かさないクリーム、ジェルなどを顔、首、手などに塗布しておくことで乾燥を防ぐことができますよ。
このとき、ヒト型セラミドやアクアオイルなどの保湿成分が配合されたアイテムを使用するとなお良いでしょう。
小まめな保湿には、ひと塗りで化粧水と乳液の役割を兼ね備えたオールインワンアイテムを使用すると便利です。
エアコンの風に当たらない場所で過ごすことも大切なので、
フリーアドレスの会社の方や自宅作業の多い方は自分の作業スペースを見直してみることも乾燥予防に繋がっていくでしょう。
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いかがでしたでしょうか?
今回、夏の冷房によるお肌トラブルをさける方法についてまとめてみました。
是非、参考にしてみてください。
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