(イメージ画像)
皆様、最近ネギ食べましたか?
やきとりのねぎまなんか最高においしいですよね!
実はネギにはスゴイ美容効果がたくさんあるのです!
今回は、ネギのスゴイ美容効果についてお伝えしていきます!
ネギのスゴイ美容効果
風邪予防
昔から風邪をひいたときにはネギを食べろと祖母に言われ続けてきました。
実は栄養素的にも理にかなっており、ネギ類には「ネギオール」という強い抗菌作用のある成分を含んでいます。
「風邪にはネギが効く」という話はこのことで、ネギオールは、まさにそう言われてきた成分なのです。
ネギオールは、免疫力を活性化し強い殺菌作用で体内に侵入してきた菌を殺菌してくれます。
また、胃腸炎の原因となるピロリ菌への殺菌作用が強く、解熱剤の役割も果たすとも言われています。
骨を丈夫に!
ネギの青い部分には、カルシウムが豊富に含まれていて、骨粗しょう症の予防にも効果的なのです。
また、カルシウムには、精神の興奮をおさえ、安定させる効果も期待できるためリラックス効果もあるのです。
血液サラサラ効果
ネギ類に共通している独特の匂いの正体は「硫化アリル」です。
ネギを切ると涙が出るのは、この成分が原因になっています。
硫化アリルには、消化液の分泌を助けて食欲を増進する作用をはじめ、血液をサラサラにして動脈硬化を予防する効果があります。
また、ビタミンB1の吸収を活性化し、新陳代謝や神経の沈静化を促してくれるのです。
ただし、硫化アリルは刺激が強く、食べ過ぎてしまうと嘔吐や下痢といった症状の原因となるので、食べすぎには注意しましょう。
貧血防止の効果
ネギには葉酸が豊富に含まれています。
葉酸は、ビタミンB群の一種であり貧血を防ぐ効果があります。
ビタミンB12と協力して赤血球を作るため「造血のビタミン」とも呼ばれています。
また、葉酸はDNAを正常に作る原料にもなる栄養素のため、体の成長に必要不可欠な栄養素と言えるでしょう。
特に、葉酸が不足していると、妊娠中の胎児の生育に大きく影響すると言われているため、積極的に摂取したい栄養素の一つですね。
アンチエイジング
ネギに含まれるβーカロテン(ベータカロテン)は、体内でビタミンAに変換されます。
ビタミンAは、皮膚や粘膜の健康(免疫力アップ)、癌予防や視力を維持するために、とても重要な栄養素なのです。
また、老化を防ぐアンチエイジング効果もあるので、肌のシミやたるみを予防にも効果的ですよ。
ネギの食べ方
ネギは切ってからしばらく放置していると栄養素が抜けてしまうため、調理で使う直前に切るのがオススメです。
また、βカロテンは油に溶け出してしまうので、炒めものとしてネギを使って栄養素の溶け出した炒めもので食べるのがいいですね。
ネギに含まれる葉酸はビタミンB1と協力して血液を作るので、ビタミンB1が含まれる食材と食べるのがいいですね。
お米や豚肉には豊富なビタミンB1が含まれているので、チャーハンや豚肉とネギの炒めものなどにすると余すことなく栄養が取れます!
(イメージ画像)
いかがでしたでしょうか?
ネギをたくさん食べて美しくなりましょう!
コメント